とっても早いLaravel、"Lumen"リリース!

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全く流れというものは止められないものです。本日「Laravelエキスパート養成読本」の早期販売が限定された東京の大きな書店で行われるタイミングで、Laravelのコンポーネントを使用したマイクロフレームワークである、Lumenがリリースされました。

これで、Laravelエキスパート養成読本がシリーズ本来より初心者よりの情報をカバーしていることも、なんとか理由が付くというものです。

名前はもちろん、Laravelのコンポーネント名はIlluminate「照らす」ですから、光つながりでLumen「ルーメン、光量の単位」です。日本食としてラーメンが流行っているからではありません。

開発経緯のインタビューはこちら:

英語の解説記事はこちら:

Ytakeさんが深夜、寝る時間と子作りの時間を惜しんで、さっそくベンチと記事を日本語で書いてくれています。

開発のきっかけは、有料デブロイサービスのEnvoyerを開発している時のユーティリティーサービス開発だということでしたが、リリースのきっかけは、件のベンチマークがよほど悔しかったんでしょうね。多分。

結局、Laravelのネガティブ情報が「寝た子を起こす」、アンチLaravelの人にとっては「藪蛇」になってしまいましたね。

ドキュメントは、readouble.comで公開しますが、完成は5月に入ってからかな。