Laravel4、新しいヒントサイト(英語)

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他人のふんどしで相撲をとるコーナー!!

最近(と言っても一ヶ月以上前ですが)、2つほどLaravelのTipsを提供しているサイト(英語)がリリースされています。英語ですが、コードの集まりですので、目を通しておくと、便利なものが見つかるかもしれませんよ。

Laravel Recipes

今、翻訳中のGetting Stuff Doneを書いた著者による、Tipsというより、解説サイトになっています。本人は本の売れ行きが芳しくないことを気にしているようです。でも、狭い市場に既に多くのLaravel本が溢れている現状、そうそうヒット作は飛ばせないのです。

http://laravel-recipes.com/categories/6

インストールに関する手順ですが、実際はVagrantで動かすことを目指しているようです。

http://laravel-recipes.com/recipes/1

環境のチェックの仕方です。

if (App::environment('production', 'staging'))
{
    ...
}

これで、環境がproductionかstagingであるかをチェックできるそうです。(4.1からドキュメントに明記されました。)

http://laravel-recipes.com/categories/20

LaravelにはFileクラスが備わっていますが、公式ドキュメントには利用方法がありません。ひと通り解説されているようです。

ぶっちゃけ、ユニットテストを行わない方なら、Fileクラス使わなくても直接グローバル関数を使用し、書いたほうが多少早くてよいでしょう。Fileクラスを使う利点は、ユニットテストがしやすくなることでしょうね。

laraveltricks

どちらかといえばトリッキーな手法も紹介しているサイトです。

http://www.laravel-tricks.com/tricks/dynamic-view-assignments

LaravelのEloquentで動的where節を利用できることは度々紹介しています。

$post = Post::whereTitle($title)->first();

これはwhere('title', '=', $tile)と同じ働きをします。

同様な記述法がViewとRedirectクラスのwithメソッドでも利用できます。

return View::make()
    ->withPost($post);

これはwith('post', $post)と同じ働きです。

retrun Redirect::home()
    ->withNotice('ログインしました');

これはwith('notice', 'ログインしました')と同じです。

これから、もっと増えるでしょう。