OpenSuseでxdebug

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久しぶりにxdebugをopenSUSEでインストールしましたが、手順を忘れていたのでメモしておきます。

  1. xdebugのインストール。お使いのopenSUSEのバージョンがリリース直後の場合、デフォルトのリポではたいてい見つかりません。xdebugの安定版はopenSUSEのリポに存在しない期間が長いため、見つからなければWebの「パッケージ検索」で探すか、xdebugのサイトからソースをダウンロードして生成します。生成方法は丁寧に解説されています。phpizeコマンドがインストールされていない場合は、php5-debugをインストールします。
  2. openSUSEのxdebugの設定は/etc/php5/conf.d/xdebug.iniです。スーパーユーザーになり、次の設定に修正しましょう。
    • xdebug.remote_enable = 1
    • xdebug.remote_handler = dbgp
    • xdebug.remote_host = localhost
    • xdebug.remote_port = 9000
  3. apacheを再起動します。/usr/sbin/rcapache2 restartを実行します。コマンドラインが面倒なら、YastのGUIでHTTPサーバーを起動し、終了ボタンを押せば、apacheは再起動されます。