openSUSE13.2、インストールメモ

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openSUSE13.2のインストールメモです。

事前バックアップ

事前にrsyncで影響を受けないパーティションか外部ストレージへホームディレクトリーの内容を退避しておく。

インストールの方針によっては、ブラウザのブックマークを独自に保存しておいたほうが良い。日本語入力やエディターのキー割り当てもエクスポートできるものは、とっておいたほうが良い。

メディア

インストールDVDとライブCD、ネットインストール版があります。一応、日本語環境ならDVD版から入れるほうが、経験上設定が楽です。

インストールDVDは大きいですので、ダウンロードと焼きこむために時間はかかります。複数台数インストールするなら、DVD一択ですが、一台だけにインストールするなら、ネットインストール版を使えば多少時間が早くて済むかもしれません。(実際は、ダウンロードに時間がかかりますので、いざという時のため通常のインストールDVDを焼くか、USBメモリに入れておきましょう。) ネットインストール版もGUIはDVD版と、ほとんどUIと手順は変わりません。インストールがDVDメインか、ネットメインかの違いです。openSUSEの場合、テキストモードでもYastが頑張ってくれるので、さほどインストールは面倒ではありません。

USBに保存し、インストールすることも可能です。試したところDVDより当然インストール速度は上がります。

注意点

今回の13.2はバグが多いようです。

  • KDEのアップデートツールはアップデートするまで、トラブル気味です。Yastのオンラインアップデートのほうが安定して更新できます。
  • デフォルトのファイルシステムがbtrfsに変更されました。無回転のデバイスの場合自動的にssdに最適に動作するようです。ssdオプションを付けると良いと言う情報もありますが、エラーになります。詳細をチェックする必要があります。安定しているという情報ですが、パニック起こりまくり、ジャーナルの処理が重く、時にはCPUを使いっぱなしで数時間(HD)という現状もありました。
  • 今のところ、システムのリストアなどが必要でなければext4にしておくのが賢明かも知れません。

インストール時

インストール段階で、パッケージ選択できます。できるのですが、この段階ではデフォルトのままにしておくほうが、安定してインストールできます。新規にインストールする場合は、インストールパッケージを選んでも、問題になることは少ないようです。

今回は「基本開発」だけを選択し、追加インストールしました。基本開発は直接開発しない場合でも、ソースからコンパイルする場合に有効なので、入れておきましょう。

インストールでトラブる場合は以下の点をチェックしましょう。

  1. DVDは正しく焼けているか確認しましょう。DVD自身でチェックできます。ブート時のオプションです。
  2. 再起動せず、一旦終了し、それから試してみましょう。
  3. デフォルトの英語のままで、インストールしてみましょう。(ただし、後から日本語キーボードの切り替えに手こずります。多分3層で切り替えなくてはなりませんが、KDEとその下くらいはわかりましたが、もう一つの切り替え方が分かりません。せめて何であるが名前が分かれば検索もできますが、それすら私には分かりませんでした。)
  4. テキストモードでインストールするとインストールできることがあります。

インストール後

リリース直後でなければ、アップデートがあるはずです。まず先にアップデートを行いましょう。それが終わるまで、他のことをするのは、止めておきましょう。

私的設定

ここからは、私の個人設定です。

インストール時のパーティション設定

SSDディスクシステムについては、最新情報を検索し選択する。今のところ、安定性でext4が有利。BtrFSは今のところ不安定。

SSDドライブのext4パーティションに、discard,noatime,nodiratimeを追加する。

discard:自動trim、noatime:アクセスタイム(read)を書き戻さない、nodiratime:ディレクトリーへのアクセスタイムを書き戻さない。(ただし、discardは削除時毎回fstrimを実行する。fstrimにより、削除マークが付けられた領域が実際に削除され、速度アップにつながるが、削除時の毎回trimにより、速度は落ちる可能性あり。その場合はdiscardを止め、cronでSSDのパーティションルートパスに対しfstrimを実行する。今回SSDパーティションは/と/homeなので、両方に対してfstrimするcronを指定する。)

SSD向けカーネルチューニング

スーパユーザーになり、以下を実行。

ディスクのタイプにより、スケジュールを切り分ける。

/etc/udev/rules.d/60-sched.rulesファイルを以下の内容で作成する。

# SSDのように回転しないディスクは、deadlineを指定。noopでもよし。
ACTION=="add|change", KERNEL=="sd[a-z]", ATTR{queue/rotational}=="0", ATTR{queue/scheduler}="deadline"

# 回転する通常のディスクには、cfqスケジュールを指定。(デフォルトだからなくても良いかも)
ACTION=="add|change", KERNEL=="sd[a-z]", ATTR{queue/rotational}=="1", ATTR{queue/scheduler}="cfq"
全ssdマシン向け、先読みの停止(将来全SSD化した時のため)
systemctl disable systemd-readahead-collect.service
systemctl disable systemd-readahead-replay.service
ローカルsysctlの設定

/etc/sysctl.d/99-sysctl.confに以下の行を追加。

vm.swappiness=1
vm.vfs_cache_pressure=50

swappinessはメモリが1%を切らないとswapを使用しない設定。 vfs_cahe_pressureはどの程度キャッシュに退避させるか。デフォルト100%。 現状、スワップアウトすることが極端に少ないため、SSDを保護の方向に調整。

ローカルで使用するキャッシュをtmpfsへ

~/.cacheなど、ディレクトリーのアチラコチラに存在する一時ファイルは、tmpfsにする。Yastのパーティションから設定。デフォルトで設定される他のtmpfsに合わせるのであれば、サイズを50%で指定する。(現在、Yastから設定できない。)

Firefoxでディスクにキャッシュさせない

Firefoxを開き、URLバーにabout:configを入力し、以下の値に設定値を変更する。(設定ファイルを書き戻せば、一緒に戻されるはず。)

browser.cache.disk.enable = false
browser.cache.memory.enable = true (デフォルト)
browser.cache.memory.capacity = -1 (デフォルト、自動調整)

設定ファイルの書き戻し(ホームディレクトリー)

基本は/homeを別パーティションにしておくのがベスト。書き戻しを行わずに済む。

バックアップから、.bash_itディレクトリー、.composerディレクトリー、.fontsディレクトリー、.sshディレクトリー、.Vagrantディレクトリー、.vimディレクトリー、VirtualBoxディレクトリーを書き戻す。

バックアップから、.bash、.git、.vim*ファイルを書き戻す。

Virtual Box

Virtual Boxをインストールする。

zypper install virtualbox virtualbox-qt

自分のアカウントをvboxusersグループに所属させる必要があるため、Yastの「ユーザとグループの管理」から設定する。

仮想マシン管理ツールのファイル→環境設定で、Virtual Boxの保存ディレクトリーをルートから外す。(一度設定すれば、ホームディレクトリーに情報が残るので、ホームディレクトリーを使いまわす場合は、必要ない。すでに仮想環境に関してはCPUネックなので、SSDとディスクでは速度に変化があまりない。それと仮想環境のIOは結構激しい。)

keepassx

公式より、インストール。きちんと最新バージョンになっている。

zypper install keepassx

keypassxではなく、keepassxである。本当に間違いやすい。

自動保存オプションをセットする。

KDEシステム設定

/homeのパーテションを保持していたり、設定を書き戻した場合は、行わなくても良い。ただし、バージョンアップが行われた場合、不具合が出ることもある。

  • CapsLockキーをCtrlにする。
  • 起動時のNumLockをオンにする。
  • KDEウィンドウのsolarizedカラースキーマ(dark、light)を新しいカラースキーマ取得ボタンから、インストールする。周辺の明るさに合わせて、どちらかを設定。
  • フォントサイズを大きくする。
  • 電源管理で、余計なことをされないように設定。
  • スクリーンから、セーバー(ロッカー)を起動しないように設定。
  • kcronをインストール。KDEのシステム設定にタスクスケジューラーが現れるようになり、GUIでcronの設定が可能になる。
  • KDE開始時に起動するプログラムを起動と終了、自動起動へ登録。「起動時」は.kde/Autostartへ登録され、デーモンタイプのシェルでも使える。「KDEの起動前」に終了しないタイプのプログラム/シェルを登録すると、KDEが立ち上がらなくなる。この場合、ALT+F2あたりにあるttyからログインし、.kde4/envに登録されている内容を削除する。
  • ワークスペースの挙動の仮想ディスクトップでから、数を3、段数は1、スクリーンエッジから、左端上部でウィンドウを並べて表示ー全デスクトップ、上部で最大化、両端でタイル表示、エッヂでの切り替えを常に行い、起動遅延を500ms、次の起動時間を1000msに設定。

ファイラー(Dolphin)の設定

  • ワンクリックオープン
  • 「削除」をコンテキストメニューから使えるようにする。

KDEツールバー(下部)

  • アクティビティー選択削除
  • 仮想ディクストップを一段3つへ変更
  • ウィジット追加より、システム負荷ビューアーを追加

デスクトップ

コンテキストメニューのフォルダーの設定より必要に応じ変更

  • デフォルトが目に優しくないなら、壁紙の変更
  • アイコンサイズを小さくする

YaST

  • カーネル設定でSYS Rqキーを有効にする。これでいざとなったら、SYS Rq(ALT+Print Screen)+「霊?寒ぶ!」(REISUB)により、フリーズから抜け出せる可能性が大きくなる。
  • ブートローダーのタイムアウトを3秒に変更。
  • パーティション設定で、ラベルをつけているパーティションはルート下に同名でマウントする。その際、NTFSのパーティションはdmask、fmaskともに0(制限なし)にする。EXTのパーティションはデフォルトのまま。(あえてマウントしなくて最近は勝手にマウントしてくれるのだが、その際ルートパスワードの入力が求められるため、起動時にマウントするようにしておいたほうが、後が楽。)
  • サービスマネージャーで、xinetd、apache2、mysqlをActive、Enableに設定。
  • ネットワークの設定で、ホスト名/DNSのタブから、ホスト名を設定する。その時にループバックに割りつけるをチェックしておくと、/etc/hostsへ一緒に書き込んでくれる。(名前にsuseが含まれていると、ホスト名がオレンジで表示されるように設定済み、入っていない場合は緑)

ソフトウェアのインストール

とりあえず、必要なものだけ。後ほど、順次インストール。

  • KATE:テキストエディターをインストール
  • git:バージョンコントロール
  • xsel:クリップボードツール
  • dropbox:Dropboxツール
  • PHPで検索し、必要な拡張パッケージをインストール(パッケージ検索から、php5-xdebugも入れておく。通常はserver:php:extentionsに用意されている。このバージョンが起動しなければ、本家から取得。)
  • apache2で検索し、必要そうなパッケージをインストール(今回はなし、後ほどYaSTから有効にする)

Dropboxの設定

端末からdropboxを起動する。

dropbox start -i

ダウンロード、インストール、続いてGUIでの設定となる。アカウント情報を入れれば終了。次回からは、ログイン後自動的に起動する。

KATEの設定

/homeの連用、書き戻しを行わない場合、以下の手順で設定を戻す。

バックアップから.kde4/share/app/kate/下のsessionsフォルダー、kateDefaultshortcuts.rcとkateui.rcを復活させる。 バックアップから、.kde4/share/config/katesyntaxhighlightingrcを復活させる。

  • 外部プログラムによる変更を警告するように設定。
  • プラグインで、ターミナルツールビュー、タブバー、ビルドプラグインを有効に設定。
  • ターミナルを自動同期するように設定。
  • 動的な行の折り返しを有効に設定。
  • 拡張機能でAuto Braceを有効に設定。
  • フォントをDejaVu Sans Mono/Book 14pointに設定。

Solarized

https://github.com/hayalci/kde-colors-solarizedでkateとkonsole、KDEカラーパレットにsolarizedを追加。随時、調整。

もしくは、バックアップから、カラースキーマを上書きする。(KATEはkaterc)

設定ファイルを戻さない場合、vimもsolarizedをいれる。(詳細は検索のこと)

再起動

あまり一度に設定せず、時々再起動をかけたほうが安心。

Apacheの設定

開発マシンなので、Apacheを起動する前に、/etc/apache2/ui.phpで起動ユーザー/グループを変更しておく。多少セキュリティーも考えるなら、ユーザーだけを自分のものに変更する。一度起動してしまうと、セッション情報が/var/libのapache2とかphp5ディレクトリーにwwwuserで作成されてしまうので、所有者を変更する必要が起きる。

YaSTからGUIで設定。HTTPサーバーを選択する。初回起動時は、全部のオプションを見直すようにウィザードが走る。デフォルトのまま設定を進め、最後のページ(5/5)で、起動時にapacheも起動するように設定する。

この時点でlocalhostへアクセスし、It works!が表示されれば起動OK。

この時点で/var/libのphp5やapache2の所有者を確認。もし、wwwrunなら、自分のユーザー(hiro)へ変更。

chown -R hiro php5 apache2

もう一度、YaSTからHTTPサーバーを起動し、サーバーモジュールを設定する。rewriteだけを有効へセット。あとはホストタブで、仮想ホストを設定する。

仮想ホスト設定のコツは、新規登録時のディレクトリーオプション、ディレクトリーインデックスにインデックスファイル(index.htmlやindex.php)を設定しておくことと、作成し終えたらすぐにそれを編集し、ドキュメントルートのAllowOverrideをnone以外に設定する(開発時であれば、allで良い)こと。

また、ログファイルをホームに書いておくと、トラブル時の現象の解決時にすぐにアクセスできて便利。"ErrorLog /home/hiro/error.log"

APC(必要なとき)

開発機に高速化はあまり必要ないが、どの程度早くなるのかを調査する場合に使用。ただし、通常こうした実験は実機で行わないと意味がない。(実機では調整が必要)

インストールはパッケージ検索からAPCで見つかる。それをインストール。インストール時、すぐに動作するようになっているため、特別な手間は必要なし。

APCの状態を見るためにはapcフォルダーをホームに作成、仮想ホストを割り付ける。そのフォルダーに移動し、"ln -s /usr/share/doc/packages/php5-APC/apc.php ."で、apc.phpを作成、.htaccessを作成しシンボリックリンクを許可しておく。更にapc.conf.phpを作成し以下の内容をセット、その後アクセスすれば、状態がWebページとして見られる。

<?php
   defaults('ADMIN_USERNAME','ユーザー名');  
   defaults('ADMIN_PASSWORD','パスワード');  

PHP5.5移行が普及すれば必要なくなる。

MySQL

MySQLのサーバーを起動しておく必要がある。Yastのサービスマネージャーから設定する。もしくは端末から設定する。

sudo su
service mysql start
chkconfig mysql on

PHPMyAdmin

phpmyadminパッケージをインストール。Yastからphpmyadminという新しいホスト名を登録し、仮想ホストも登録。ドキュメントルートを/srv/www/htdocs/phpMyAdminに設定する。

rootユーザーはインストール状態では、パスワードが設定されていない。これではphpMyAdminからログインさせてもらえないため、パスワードを設定。

mysqladmin -u root password ”rootに対するパスワード”

あとは、ブラウザからphpmyadminにアクセスし、ユーザー名root、パスワードは指定したものでログインすれば使用できる。

sami(必要があれば)

PHPのドキュメントジェネレーターをダウンロード。

curl -O http://get.sensiolabs.org/sami.phar
chmod a+x sami.phar
mv sami.phar ~/bin/sami

最後で実行パスの通っているディレクトリーへ移動、リネーム。

Firefox

/homeの連用、もしくは書き戻しをしていないので合えば、バックアップから.mozilaをまるごと上書き。すべて復活。

日本語入力

メジャーアップグレードごとに変更あり。リリース後しばらくすると安定する。

Node.js

リポのNodeは古いため、npm経由のインストールでエラーが出る。そのため、最新版をインストールする。

curl https://raw.github.com/creationix/nvm/master/install.sh | sh

上記の自動インストールが失敗する場合は、手動でインストール

# clone済みであれば、pullして最新にする
git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
source ~/.nvm/nvm.sh
nvm ls-remote
# 表示される結果を確認して
nvm install 最新バージョン

次に、.bash_profileに付け加える。

if [[ -s ~/.nvm/nvm.sh ]];
then
   source ~/.nvm/nvm.sh
   nvm use v0.11.14 > /dev/null
fi

Sass & Compass & Gumby css framework

rubyもgemも、はじめから入っているから、gemでインストールする。コンパイルされるgemのためにdevelパッケージを用意しておく

sudo zypper install ruby2.1-devel ruby-common
sudo gem install sass
sudo gem install compass

Gumbyの問題は、依存モジュールの新しいバージョンだと、エラーが発生すること。そのため、エラーを起こすモジュールが同梱されている。それをそのまま使用したほうが安全。もし将来のバージョンで、動作するようになったら、必要なモジュールは最新版をインストールする。

sudo gem install modular-scale sassy-math

その後、プロジェクトのCompassのディレクトリーのconfig.rbのコメントに書かれている通り、2行コメントにし、2行のコメントを外せば完了。

ちなみにgemで入れたコマンドはバージョンを表す数字が後ろにつく。(たぶんグローバルで入れているため。)(例:compass2.0)

Gumbyプロジェクトのセットアップコマンド、claymateはnode.jsのパッケージ管理であるnpmからインストールする。

sudo npm install -g claymate

これで空のディレクトリーを作成し、その中でclaymate installをインストールするとデフォルトの構造が作成される。必要な本体は、app/bower_components/gumbyディレクトリーのため、これを必要な場所へ移動する。

後は、config.rbをディレクトリー構造に合わせ設定し、上記手順で入れたプラグインを有効にする。再度確認するが、新しいバージョンでエラーが発生する場合、元に戻し、同梱されているプラグインを使用する。

# Require any additional compass plugins here.

# Tell compass where to find local extensions
# If you followed directions and ran 'gem install modular-scale' comment the next two lines out:
# 上記指示通りに、以下の2行をコメントにする。
#      extensions_dir = "sass/extensions"
#      Compass::Frameworks.register('modular-scale', :path => File.expand_path("#{extensions_dir}/modular-scale"))
# 指示通りに、以下の2行のコメントを外す。
# Uncomment these to use regular Ruby gems.
require 'modular-scale'
require 'sassy-math'

# Set this to the root of your project when deployed:
# ディレクトリーを構造に合わせる
http_path = "../public"
css_dir = "../public/css"
sass_dir = "sass"
images_dir = "../public/img"
# 以下は変更なし

後はcompass watchでファイルの変更を監視し、自動的に変換される。

inotify

ファイル変更通知ツールのinotify-toolsをインストールする。パッケージ検索で探せば、EducationかFilesystemsのリポジトリーで見つかる。

/homeを継続使用も、書き戻しもしない場合、起動と終了から、必要なシェルやコマンドを設定する

kcron

cronのGUI、sudo zypper in kcronでインストール。

Amarok

音楽プレーヤーのAmarokを起動。後からでも良いのだが、音楽ファイルの存在するフォルダーを指定。

プロプライエタリなフォーマットが読めないため、http://opensuse-community.org/Restricted_formatsから、バージョンに合った拡張パッケージをインストール。

インストール中にパッケージの競合が発生するが、packmanのリポのものを取得するようにする。オリジナルリポは大抵調整不足で、音質が悪いので、上記からワンクリックで入るリポバージョンコーディックを入れる。

Java

NetBeansを動作させるために、Java JDKをOracleから入手。このOS入れ替え時期に、ついでに最新版に入れ替える。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

今回はrpmファイルをダウンロードし、右クリックのApperインストーラーで後はおまかせ。(一回目のクリックは失敗し、二回目から有効になる。)

インストール後、Javaを今インストールしたSE版に切り替える。

cd /usr/java/jdk1.8.0_25/bin <= インストールバージョン
sudo su
for bin in *; do update-alternatives --install /usr/bin/$bin $bin $(pwd)/$bin 20000; done

update-alternativeで管理されていないコマンドはエラーになるが無視する。

続いてNetBeansを入手。ホームディレクトリーへ移動。

/homeの連用、書き戻しをしていないなら、バックアップから、.nbiと.netbeansをリカバー。

sh ./netbeans-8.0.2-linux.sh  # ファイル名はバージョンと選んだパッケージにより違います

標準ではIDEの文字サイズが小さすぎるため、少し大きくする。インストールしたnetbeans-7.4/etc/netbeans.configを開き、起動オプション(netbeans_default_options)に--fontsize 14を追加する。

もしくは、テーマをNimbusに変更する。文字の大きさは簡単に変更できないが、表示がきれいなため、小さくても分かりやすい。上記と同じ方法で起動オプションに、"--laf Nimbus"を追加する。

Vagrant

公式サイトから、最新版をダウンロード。ダブルクリックでインストールされる。(前のバージョンでは動かなかったが、今バージョンはrpmファイルもダブルクリックでうまくインストールできるようだ。)

検索ツール

the-silver-searcher(高速検索:ag)とagrep(あいまい検索)をインストール。両方共に公式リポに存在する。

AWSコマンドラインツール

直接wgetで取り込んで、インストーラーを走らせる方法だと、コマンドの補完が効かない。pip経由でインストールするほうが、手間がかからない。

sudo easy_install pip
sudo pip install awscli
# bashの場合
complete -C aws_completer aws

バックアップから、.aws/configファイルを書き戻す。なければ、以下の感じで。

[default]
aws_access_key_id=AKIAIOSFODNN7EXAMPLE
aws_secret_access_key=wJalrXUtnFEMI/K7MDENG/bPxRfiCYEXAMPLEKEY
output = table

[profile cli]
aws_access_key_id=AKIAIOSFODNN7EXAMPLE
aws_secret_access_key=wJalrXUtnFEMI/K7MDENG/bPxRfiCYEXAMPLEKEY
output = json

KDEのクリーンナップ

~/.kde4の中に、マシン名(hostnameコマンドで表示)が後に続く、chche-socket-tmp-ディレクトリーが作成される。現在のマシン名(ホスト名)以外のディレクトリーは削除する。

再生音の録音

audacity,pavucontrol (PulseAudio音量調整)をインストールする。

audacityで録音し、何かの音を再生すると、PulseAudio音量調整の再生ペインに"ALSA plug-in [Audacity] ALSA Chapture から"と表示され、入力先を選べるようになるので、"Monitor of ..."を選ぶことで、再生音をチャプターできる。

その際、Audacity側で録音音を再生しないように指定していないとハウリングが発生する。(録音と再生から、オーバーダブを切っておく)

なお、AudacityがALSEのボリュームを起動時や設定時に変更してしまうので、直前に調整すること。

sollar

LogitechのUnityingは、そのままでも使用できるが、1レシーバーで1デバイスしか処理できない。4デバイスまで1レシーバーで受け持たせるために、ユーティリティーをインストールする。標準リポには存在しないため、プライベートリポジトリーから見つける。一度レシーバーが設定されていれば、openSUSEを再インストールしても必要ない。

http://software.opensuse.org/package/Solaar

GUIが起動しなければ、コマンドラインを使用する。/dev/hidraw...がレシーバーのデバイスである。

先ず、外したいレシーバーのペアを解消する。

sudo solaar-cli -D /dev/hidraw3 show
sudo solaar-cli -D /dev/hidraw3 unpair 1

続いてまとめたいレシーバーを指定し、ペアリングを行う。

sudo solaar-cli -D /dev/hidraw1 pair

20秒間、ハンドシェイクされるので、その間に対象のデバイスのスイッチを切り、再度オンにする。

Beanstalkd

リポには存在しない。ソースから簡単にコンパイルできる。次のページの上部のソースダウンロードリンクから取得する。

http://kr.github.io/beanstalkd/download.html

取得したtar.gzファイルを解凍し、出来上がったディレクトリーへ移動する。makeは標準的な生成手順で行う。

make
sudo make install

サービスの登録

ルートユーザーになり、systemdへサービスとして登録する。先ず、lock walディレクトリーを作成する。ただし、起動が不安手になることもあるので、最新情報を調べたほうが良いかも知れない。

mkdir /var/lib/beanstalkd

続いて、/etc/systemd/system/beanstalk.serviceを以下の通りに作成する。

[Unit]
Description=Beanstalkd work queue

[Service]
ExecStart=/usr/local/bin/beanstalkd -l 127.0.0.1 -p 11300 -b /var/lib/beanstalkd
Restart=always

[Install]
WantedBy=multi-user.target

これでシステムレベルのサービスとして登録したので、Yastの「サービスマネージャー」(ランレベルごとのものと2つあるが、ただの「サービスマネージャー」)で"runlevel3"を選択すると、"beanstalkd"アイテム表示される。"active"、"Enable"に設定する。

起動や再起動は"service"か"systemctl"コマンド(ルートユーザーで実行)からも行える。

Ansible

pipで、Ansibleを導入する。リポジトリーのパッケージはかなり古い。

sudo pip install ansible

ダメなら以下の方法で、自分で最新版を取ってくることも可能。

sudo zypper install python-devel # Python.hを含んでいるパッケージ
sudo pip install paramiko PyYAML Jinja2 httplib2
git clone git://github.com/ansible/ansible.git --recursive
cd ./ansible
git pull --rebase
git submodule update --init --recursive
sudo make install

Vagrantのboxに対してAnsibleを使用する場合、sshpassが必要。

peco

セレクタ−ツールのpecoをインストール。https://github.com/peco/peco/releases から最新のバイナリーをダウンロードし、解凍、中に存在するpecoを実行パスの通っているディレクトリーへ保存する。

現在の環境ではホームのbinディレクトリーに入れてあるため、/homeを使い回せばすぐ使えるが、バージョンアップのため、openSUSEのバージョンアップのたびに入れ替える。

composer

自分のbinファイルにインストールしてあれば、毎回入れなおす必要なし。composer self-updateで自己メンテナンスできる。

新規インストールの場合:

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

GitHubとPackagistのキャッシュプロキシとなる、Toran Proxyをインストールする。フェッチコマンドのcron間隔は10分。(1分だとフェッチ中のプロキシ停止が頻繁に起きすぎる)

pandoc

PDFなどの生成ができるpandocをインストール。

sudo zypper install pandoc

<<<ずっと続く>>>