Laravel4、基礎の基礎:4.簡単なルーティング
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いつもルートページばかりじゃ、内容が単調です。今流行りの「ワンページ」なんたらでしょうか?
まあ、1ページで満足できる人はそれでいいとして、他のページも表示してみたい人が多いでしょう。
今回も、routes.phpを変更してみましょう。
Route::get('/', function()
{
return "トップページ";
});
Route::get('about', function()
{
return "このサイトについて";
});
Route::get('page', function()
{
return "ページ一覧";
});
では、ルートページにアクセスしてください。「トップページ」と表示されます。
続いて/aboutにアクセスしましょう。「このサイトについて」と表示されます。
では、/pageにアクセスしましょう。「ページ一覧」と表示されます。
普通のHTMLページでは、/はディレクトリー構造に一致していています。例えば/aboutであれば、ルートディレクトリーの'about.html`の内容が表示されます。
Laravelを始め、フレームワークでは、指定されたURI(URLのドメイン部分を取り除いた残りの部分と考えておいてください)と、実際に表示される内容は、フレームワークに指定することで、表示を切り替えます。
これを「ルーティング」とか「ルート定義」とか言います。
もちろん、一段階だけでなく、階層を持ったURIを指定できますよ。例えば、/page/1とpage/2を追加してみましょう。
Route::get('page/1', function()
{
return "1ページ";
});
Route::get('page/2', function()
{
return "2ページ";
});
アクセスしてみましょう。うまく動作するはずです。
更に深いURIを作成してみてください。例えば/3/kakeru/7/haというURIであれば、次のように指定します。
Route::get('3/kakeru/7/ha', function()
{
return "多分21です。";
});