Laravel4、基礎の基礎:1.インストール

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Laravel 4のインストールには、Composerが必要です。インストールされていないかたは、Composerを先にインストールしてください。

Composerがインストールされていれば、Laravel4自身のインストールは、とても簡単です。

例えば、今の作業ディレクトリーのaaaディレクトリーに、インストールしたい場合、端末から以下のようにコマンドを実行します。

composer create-project laravel/laravel aaa --prefer-dist

もし、aaaディレクトリーが既に存在する場合、その中身は空っぽにしておいてください。もちろん、別のディレクトリーも指定できます。お好きな名前を付けてください。

英語が苦手な方は、学習の最初の頃は、設定ファイルなどのコメントを日本語に翻訳した、インストールパッケージを利用すると、学びやすいかと思います。

composer create-project laravel-ja/laravel aaa --prefer-dist

翻訳は、私が行なっているので、本家のアップデートから若干遅れます。しかし、インストールパッケージは原則内容が変更されません。たまに項目が追加されますが、頻繁ではなく、追加されていなくても動作するように通常なっていますので、余り心配する必要はありません。

すぐにあなたも、コメントに頼らなくても、設定名だけで、すらすら指定できるようになります。ですから、最初の学習段階と割り切り、コメント日本語翻訳版に頼ってください。